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2009.06.30
組合活動

第11期中配協通常総会報告

平成21年5月28日(木曜日)東京第一ホテル錦2F「ブリランテ」に於いて 第11期通常総会を 出席者27名(委任状10社)にて開催いたしました。

窪田副理事長の司会で開会し、相馬理事長から挨拶を頂きました。

続いて鈴木専務理事より概要として
「中配協組合であります各社様には、各行事への参加、健康診断、労災上積保険、カーリース等のご支援ご協力を頂きましてありがとうございます。
今年度は、理事長の改選があり大須賀前理事長より、相馬新理事長へと副理事を含めて新体制の一年でした。会員の皆様のご協力により、無事に第10期決算を迎えることができました。心より厚くお礼申し上げます。
さて平成20年度は、米国に端を発したサブプライム問題が金融市場の混乱に発展し世界的な不況に陥った一年でした。企業業績の悪化、節約、株安などの影響で、国内外の需要が落ち込み、設備投資が減少し、どの業種も仕事の少ない一年でした。しかしながら、政府の景気刺激策において、定額給付金や少エネ家電の購入補助金が決まりました。またETC利用で休日の高速道路料金が1000円。自動車産業もハイブリット車が業績回復のけん引役として世間の注目を浴びています。自動車の在庫調整も進み今後は活力も出る予想もあり明るい話題も出てきました。私達設備業界も時間はかかりますが、回復の方向に向かうと思われます。また組合活動行事としては、今年度も技能士会を中心に各種講習会や新製品説明会等を企画して会員の技術力の向上を図ります。また雇用委員会も雇用能力開発機構の存続問題もありましたが、今年度も昨年度並の助成金を確保し、技能士会の支援並びに雇用に関する講習会を開催する予定です。奮ってご参加の程よろしくお願いいたします。
今年度も組合員が一致団結してお互いに発展をしたいと思っています。引き続き組合行事にご参加をお願い致します。」 との説明がありました。
20年度の事業報告は、毎年恒例行事の他に、東北配管工事業協同組合設立十周年記念祝賀会出席、全国青年部合同部会(東北)参加、浜松航空自衛隊、舘山寺ツアー開催など盛り沢山でした。
会員の皆様のご協力を頂きまして 事業計画・予算案などの議案が全て可決され、無事閉会となりました。
21年度も、会員の皆様と共に前年以上に活動して行きたいと存じます。
総会開会前に 恒例となりました
建設労務安全研究所 代表 龍口富男 様より「キャリアルートの進め方」のテーマでセミナーを開催いたしました。
未来作りの主導権の回復、新しい日本の課題、建設業(行政)のいま(中部地域における建設産業の再生に向けて)企業の力(優秀な人材の確保)、企業の要などについてご講話を頂ました。 社会の変化に順応し、企業自身もよい変化をしていくことが必要となってきている様です。
さぞかし、ご講話を頂いた組合の皆様にとりまして、良いヒントとなるべく内容だったと思いました。
龍口 様 ありがとうございました。

さて、会場のセッティングが終わり、同じ「ブリランテ」にて窪田副理事長の司会のもと懇親会が始まりました。
組合員23社 賛助会員30社 参加 76名のご出席を頂きました。

相馬理事長の挨拶のあと、新規加入組合員及び賛助会員の紹介がありました。
中央写真左から バクマ工業 株式会社 様 有限会社 東村工業 様 米倉工業 株式会社 様 今後共宜しくお願いします。

続きまして、澤村配管技能士会会長より一級建築配管作業技能検定合格者の顕彰式を行いました。
今年度は 川上憲一さん(大宮設備) 手嶋 仁さん(大宮設備) 長井高弘さん(大宮設備) 山本精一郎さん(東三エアコン商会) 上山隆司さん(江崎工務店) 三浦才和さん(江崎工務店)以上の六名様でした。おめでとうございました。
また、技能士会の講習に携わった講師の先生始め、計画、推進、運営された技能士会の皆様ありがとうございました。
貴重な若手技能者の今後のご活躍に、組合員一同期待しております。
八木理事の音頭で乾杯し、懇親会が始まりました。

心強い三社の新会員さんと共に、和気藹々で楽しい時間を過ごしました。
そして恒例の竹本理事によるユニークなお話で盛り上がったところで中締めとなりました。
未曾有な不況の中、21年度も少しでもメリットを感じていただける様な、盛り沢山の事業計画を推進していく所存でございます。
組合員の皆様方のより一層のご理解、ご協力を賜ります様、よろしくお願い申し上げます。
(企画委員 記)

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