平成３０年１月２４日（水曜日）午後６時より東京第一ホテル錦２Ｆ 「ブリランテ」 に於いてご来賓３６名　組合員及び賛助会員他７８名 のご出席をいただいて開催いたしました。
司会の山本理事による開会の辞の後、窪田理事長から挨拶と続きました。

窪田理事長　挨拶

新年明けましておめでとうございます。中部配管工事業協同組合２０１８年の賀詞交歓会の開催にあたり組合を代表してご挨拶をさせていただきます。本日は寒い中、またお忙しい中に大勢の皆様に賀詞交歓会に出席していただきまして誠にありがとうございます。旧年中は当組合に深いご理解と暖かいご支援を賜り、心より深く感謝申し上げます。皆様におかれましては健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また関係団体各位におかれましては日頃より当組合に格別なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

さて、昨年を振り返りますと中部地区では生産工場の新築や既設改修工事、空調更新工事など相変わらず慌ただしく終えた一年だったと思います。組合行事に於いては、昨年の２月１３日～１５日にかけて名古屋駅前のウインクあいちにて、愛知県空調衛生工事業協会と愛知県管工事業協同組合連合会と三団体で「登録配管基幹技能者講習」を開催致しました。皆様のご協力により受講者数７２名。内７１名が合格と決定し、無事に終了致しました。開催に携わった皆様には改めてお礼申し上げます。建設業界の管理者や技能者が不足している現状に於いて「施工管理技士」と「職長」との中間的立場である「登録配管基幹技能者」の重要性が高まることに違いありません。近年「優良職長」や「マイスター」「登録配管基幹技能者」などの有資格者を現場へ配置することが多くなってきています。今後も数年に一度は開催できるように三団体にて計画していく所存でございます。組合員各社のたくさんの皆様に取得していただきたいと思います。是非チャレンジしていただきたいと思います。また組合員の動向ですが正会員４５社、賛助会員３６社と増加傾向になっています。各イベントの開催も定着し参加数も安定してきました。業界の活性化という目的にて、昨年は新たなイベントとして本日来賓として参加していただいています中部ダクト工業協同組合との合同によるリクレーションも開催させていただきました。

２０１８年ですが、おかげさまで組合設立２０周年の節目を迎えることとなりました。６月１日には組合総会とあわせて２０周年記念祝賀会を開催する予定でございます。諸先輩方から受け継いだ組合ですが、２０周年の節目を契機に、設立当初の原点を忘れずに「組合員の増強」「後継者の育成」「作業員のレベルアップ」など継続するとともに「働き方改革」など新たな課題にも取り組んでまいります。幸いにもこの中部地区は２０１８年も多数の物件が着工されていて、各組合員は安定した仕事量を確保されているように感じます。ありがたくまた慌ただしい１年が始まりますが、組合員の情報疎通を円滑に行い、組合員相互が「技術力・動員力」を協力しあって本年も良い年となるように頑張っていく所存でございます。つきましては、皆様の温かいご支援・ご指導をよろしくお願い申し上げます。

最後にこの一年が「災害なき年」でありますように、また関係団体各位の益々のご繁栄と皆様のご健康とご多幸を心から祈念申し上げまして、賀詞交歓会開催の挨拶とさせていただきます。時間の許す限りご歓談していただければ幸いでございます。ご清聴ありがとうございました。

理事長挨拶に続きまして、ご来賓の皆様をご紹介させていただきました。ご多用中のところご出席いただき誠にありがとうございます。

ご来賓を代表しまして、愛知県議会議員　青山省三　様　にご挨拶を頂戴いたしました。とても心強いお言葉を賜りまして感謝申し上げます。

さてお待たせいたしました、皆様方と声高らかに乾杯を執り行いたいと思います。乾杯の発声は、近藤理事により申し上げます。
明るく楽しい乾杯の音頭で華々しく晴れやかに懇親会が始まりました。
グラスを手に和やかな懇談が続きました。参加された会員の皆様にとっても沢山の方々とご挨拶とお話しができて、意義あるひとときであったと思います。

約２時間の懇親の後、今年も澤村副理事長の元気一杯力強い挨拶による三本締めにて賑やかに中締めとなりました。
皆様のお蔭をもちまして平成３０年賀詞交歓会も、無事終了することができました。
最後になりましたが、ご多用中にもかかわらず、ご臨席賜りましたご来賓の皆様方に組合員一同深く御礼申し上げます。
（ 企画委員会記 ）