令和7年5月23日（金曜日） 東京第一ホテル錦3F 「ドルチェ」に於いて 第27期通常総会を出席者48名 （委任状出席16名 ）にて開催いたしました。

大須賀理事の司会で開会し、澤村理事長の挨拶に続き、議案審議を行いました。

澤村理事長より概要として
「昨年は2024年問題と言う言葉から始まり、建設業にとっては人手不足、時間外労働の規制、現場での週休2日の実行等々様々な問題が重なった一年となりました。
そして令和7年3月28日午後にミャンマーの内陸部を震源とするマグニチュード7.7（令和6年能登半島地震の倍）の地震が発生しました。亡くなられた方が数千人になり遠く離れたタイのバンコクでは、建設中の高層ビルが倒壊する想像を絶することが起きてしまい、地震大国に住む我々でも衝撃を与えました。被災された方々にはお悔やみ申し上げます。
昨年度の組合内では、組合員一社入会一社脱会、賛助会員二社入会、理事役員は二社役職の入れ替えがあり、一部リフレッシュして組合運営となりました。
賀詞交歓会ではご来賓、サブコン様、組合員賛助会員あわせて113名の方々にご参加いただいて、会場を所狭しとにぎやかなひと時を過ごせました。
また、2005年の愛知万博から20年後の今年大阪万博が開催され、関西では大いに盛り上がっているとのことで、コロナ以降海外や国内の方々が日本中を行き来しているとお聞きしています。
仕事面では各地区で半導体工場の建設計画が進み、各地で人手不足問題が深刻で良い悩みなのか？どうなのかとの話題に事欠けません。 そんな折、最近ではトランプ関税の話題で夜中にアメリカの株価や昼間の日本の株価が乱高下して眠れない日々が続いています。
しかし昨年度は、１級２級の配管技能士が14名も誕生し素晴らしい一年でした。今年度も組合員が二社入会していただき組合としていろいろな事にチャレンジして皆様に貢献していきたいと思いますので、2025年度も組合員賛助会員の皆様のお力をお借りして益々会を発展させていける場面に共有させていただける事を重ねて感謝し、今年度も何卒ご協力、ご指導いただきますようよろしくお願いいたします。」

令和6年度事業報告では、中配協職業訓練室より、技能コース講習会（建築配管技能検定試験直前勉強会）学科4日間、実技指導1日間、受講者14名の実施報告がありました。青年部からは、日管連令和6年度第１3回全国青年部会全国会議（広島大会）、全国青年部による懇親会（広島）に中配協青年部会員10名の参加と、親睦交流会として、夏のデイキャンプ、年２回（夏と冬）のCPAゴルフコンペ、第3回麻雀大会、春のボウリング大会を企画開催の報告がありました。

続きまして、令和７年度事業計画案及び予算案の議案等は全て可決されました。

組合員皆様のご協力により、第27期通常総会を無事終了することができました。

通常総会終了後、会場を2Ｆ「ブリランテ」に移して、組合員38名、賛助会員33名、あわせて71名のご出席をいただき、林理事の司会進行により懇親会が始まりました。

澤村理事長挨拶の後、新加入組合員4社の紹介を行いました。

新組合員
マエダクリーン管工業有限会社
株式会社橋本プラントサービス
有限会社ウォーターサービスカトウ
株式会社YSG

今年度も新しい仲間が増えました。これからはさらに「見える」「実感できる」組合活動を実現できるよう、理事長および役員一同努力してまいります。
皆様のご協力ご参加をお願いいたします。

続きまして、配管技能士会より「配管技能士合格者顕彰式」が催され、白鳥技能委員長より1級建築配管技能士4名と2級建築配管技能士1名の顕彰が行われました。

1級配管技能士　安藤　浩行　様 （㈱タカヤナギ設備）　　 1級配管技能士　片岡　潤一　様　（㈱タカヤナギ設備）
1級配管技能士　関元　 猛 　様　（㈱タカヤナギ設備）　　1級配管技能士　鞠川　雄大　様　（㈱マリカワ工業）
2級配管技能士　松原　郁弥　様 （㈱エアープロダクト）　

以上5名の皆様、合格おめでとうございます。本日ご欠席でしたが、令和6年度は他に1級配管技能士7名、2級配管技能士2名の合格がありました。
配管技能士として後輩の指導、業界の発展を目指し頑張ってください。ますますのご活躍を期待しています。

愛知県議会議員　青山　省三　様 の 「乾杯！」のご発声により、賑やかに懇親会が始まりました。

会場内を自由に移動しながら多くの会員と交流を図れる立食スタイルにて、和やかに懇談が続き、会員同士の懇親を高めることができました。

中締めは、鞠川副理事長にてより一層盛り上がり、元気いっぱいの一本締めで無事閉会となりました。

以上のとおり、第27期通常総会懇親会を開催することができました。

理事長および役員一同、令和年7年度の組合事業計画を邁進していく所存でございます。　皆様方のご指導ご協力をよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、ご多用中にもかかわらず、ご参加いただきました組合員、賛助会員の皆様に厚く御礼申し上げます。　　　　（企画委員記）