平成21年 賀詞交歓会 開催
平成 21年 1月27日 (火曜日) 午後6時より 名古屋ガーデンパレス 「葵の間」 にて ご来賓 33名 組合員 及び 賛助会員 63名 のご出席により開催いたしました。 司会の窪田副理事長による開会の辞の後、相馬理事長の挨拶と続きました。
「新年おめでとうございます。本年もここにご参加いただきました、ご来賓の皆様、並びに中部配管工事業協同組合各位のおかげをもちまして、無事に新しい年を迎えることができました。
組合を代表し厚くお礼申し上げます。
さて、皆様も耳にタコが当るほど米国のサブプライムローンに端を発した、世界同時不況の様々な噂には、本当にうんざりされていることと思います。しかし、現実です。
公共事業の減少、今まで我が国を支えてきた輸出企業の減産による投資、及び雇用の減少、新たに創造される物の遅れ等々、明るさの見えぬまま一時の足踏みを余儀なくされています。
日々のメディアが取り上げるニュースも、目に付く記事は後ろ向きの物ばかりですが、中部配管工事業協同組合は、ご来賓の皆様並びに組合員、賛助会員の皆様のご指導ご協力をいただいて、社会生活、個人の生活に密着したライフラインの動脈から毛細血管にいたる部分を、日々作り上げ維持し、社会及び個人の快適な生活環境を守ることを目的にし、また一人一人の働きが、中部配管工事業協同組合の皆様の会社を守り、そのことが自分自身の家族を守ることであるのではないでしょうか。
我々は技術者であり、一人一人の技術が、また皆様の会社にとってかけがいのない宝でもあります。100年に1度の世界を巻き込んだ不況の中、今日お集まりの皆様が、現状を素直に理解しそれぞれの立場で精一杯頑張られることが、中部配管工事業協同組合各位の明るい明日のためになること、そして前年にもまして日々の仕事の安全衛生に心を配り、この新たな年をつつがなく過ごされますことを祈願いたしまして、新年の挨拶に代えさせて頂きます。」
ご来賓のご紹介のあと、代表といたしまして、お三方にご挨拶を頂き誠にありがとうございました。 また、とても心強いお言葉を賜りまして、感謝申し上げます。
続いて、この場をお借りしまして、相馬現理事長から大須賀前理事長へ感謝状と記念品の贈呈式とさせていただきました。
永きに渡り、当組合の発展に多大なる貢献を賜りましたこと、組合員一同感謝申し上げます。
また、今後共ご支援、ご指導、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
さて、今回は澤村副理事長による乾杯の音頭で、懇親会が始まりました。
急遽の指名にも拘らず、ご来賓の松山県議との間柄など紹介を交えながらの元気な乾杯でした。
元気過ぎてどの写真も頭がブレてしまっていました。
(敏腕カメラマンS氏より)
あっと言う間の2時間が経ちまして、今年も最後に竹本理事の挨拶により中締めとなりました。
平成21年度の賀詞交歓会も、無事終了することができました。
ご多用中にもかかわらず、ご臨席賜りましたご来賓の皆様方に組合員一同深く御礼申し上げます。
( 企画委員会記 )