第12期 中部配管工事業協同組合 通常総会
平成22年 5月19日(水曜日) 東京第一ホテル錦3F 「ドルチェ 」に於いて 第12期通常総会を出席者 23名 (委任状 13社 )にて開催いたしました。
福田理事の司会で開会し、相馬理事長の挨拶に続き、議案審議を行いました。
窪田副理事長より概要として
「中配協組合員であります各社様には、各行事への参加、健康診断、労災上積保険、カーリース、作業服共同購入等のご支援、ご協力を頂きましてありがとうございます。
お陰様で今年度も無事に第11期決算を迎えることができました。心より厚くお礼申し上げます。
平成21年度を振り返りますと中部地区におきましては経済の要であります自動車産業の不調で設備投資が少なくなり建設業全体が非常に仕事の少ない一年でありました。100年に一度という不況へ突入し、まだ先の見えないトンネルの中で脱出の真最中じゃないでしょうか。平成22年の年頭の会話には、この市場の縮小は一時的なものではなく、構造的なものだと覚悟する必要があるとありました。やはり21年度から続く仕事量の減少、価格の下落は一時的なものではなく、当分続くということです。
私達配管工事業界も今の時代を生き抜くためには、意識、スタイルを変え、省力化、簡素化への取り組みを進め、積極的な挑戦によって自らの道を切り開くことが必要と考えます。
中配協も11月に事務所を移転し、経費節約、簡素化に努力しています。
また青年部におきましては、全国青年部を立ち上げ、一年に一度全国大会の実施、日管連理事会にも青年部の出席が決まりました。将来を見据えた非常に明るい話題と感じます。
今年度も公的資格取得のための講習会、新製品説明会等を企画して会員の技術力の高揚を図るとともに、後継者育成に努めてゆく所存です。各行事に振るってご参加の程宜しくお願いいたします。
今年度も組合員が一致団結してお互いに発展をしたいと思います。引き続き組合員のご参加をお願いします。」
平成21年度事業報告では、労務管理講習会、日帰り懇親加賀ツアー、ゴルフコンペなどを開催いたしました。中配協職業訓練室では建築配管技能検定 実技作業講習会を実施いたしました。青年部会では全国青年部会合同部会(北海道)参加とディキャンプ・ボーリング大会の親睦会を開催いたしました。 組合事務所移転致しました。
続きまして、平成22年度事業計画案及び予算案の議案等は全て可決されました。
第12期は役員改選の年度でした。新役員は下記の通りです。
理 事 長
相馬 辰夫
豊設備工業㈱
副理事長
雇用委員長
窪田 俊昭
窪田エンジニアズ㈱
副理事長
技能委員長
澤村 信一
㈱日の宮工業
専務理事
雇用委員
鈴木 俊一
東三エアコン商会㈱
理 事
総務委員長
近藤 高史
㈱高千代熱学社
理 事
総務委員
竹本 秀明
㈲竹本設備
理 事
企画委員長
鞠川 忠夫
㈱マリカワ工業
理 事
企画委員
財馬 栄治
財馬冷熱工業㈱
理 事
技能委員
森川 一郎
森川設備工業㈲
理 事
技能委員
大宮 猛雄
大宮設備㈲
理 事
北陸支部長
八木 逸男
太閤産業㈱
理 事
北陸支部
福田 章三
㈱福森設備
監 事
監査役
白鳥 馨
名興工業㈲
監 事
監査役
清水 源太
㈱タカミ産業
組合員皆様のご協力により、第12期通常総会を無事終了することができました。
通常総会終了後、会場を2F「ブリランテ」に移して、組合員25名、賛助会員36名、併せて61名のご出席を頂き、森川理事の司会進行により懇親会が始まりました。
相馬理事長の挨拶の後、新規組合員さん2社の紹介がありました。
株式会社サンシステムさん、吉森設備株式会社さん 宜しくお願いいたします。
続きまして、技能士会より「配管技能士合格者顕彰式」が催され、澤村技能委員長より、1級建築配管技能士 4名の顕彰が行われました。
当日は、残念ながら合格者の皆さんは欠席されたため、代表として㈱マリカワ工業の鞠川社長に授与されました。
竹内 勇治さん(株式会社マリカワ工業)、高岡 芳彦さん(大宮設備有限会社)、加藤 俊哉さん、塚本 哲夫さん(株式会社江崎工務店) 合格おめでとうございます。
配管技能士として後輩の指導、業界の発展を目指し頑張ってください。益々のご活躍を期待しています。
そして、窪田副理事長の「乾杯!」のご発声により、賑やかに懇親会が始まりました。
グラスを手に和やかに懇談が続き、会員の懇親を高めることができました。
近藤理事の元気な三本締めにて、懇親会を終了いたしました。
新理事長及び新役員一同、平成22年度の組合事業計画を邁進していく所存でございます。 皆様方のご指導ご協力をよろしくお願いいたします。
(企画委員記)