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2011.02.20
組合活動

平成23年 賀詞交歓会 開催

平成23年1月27日(金曜日)午後6時より 東京第一ホテル錦2F 「ブリランテ」 にてご来賓 36名 組合員 及び 賛助会員 68名 のご出席により開催いたしました。
司会の近藤理事による 開会の辞の後、相馬理事長から挨拶と続きました。

相馬理事長 挨拶 

「新年 明けましておめでとうございます。

 本日 ご出席ただきましたご来賓の皆様 並びに中部配管工事業協同組合の各位 並 賛助会員の皆様のおかげをもちまして 無事に新しい年を迎える事が出来ました。組合を代表して厚く御礼を申し上げます。

 一夜にして年を越しますと過ぎた年の良かった事・楽しかった事 又そうではなかった諸事が頭を横切ります。そのすべてをぬぐい去り私どもの努力と知恵で新しい年をどのように設計し基盤を作り 正常な姿を実現し維持する為に何をすべきかと 私なりに思いをめぐらせた この年明けでございます。

 そこで国の政治の事 円高の事 温暖化の事など 今すぐに我々ではどうにもならない事を思うことなく もっと身近なそしてすぐ考え行動出来る事に 今自分の持てる力を集中したらどうかと思います。ごく当たり前ですが 今まで言い尽くされた諸先輩方の教えに他ならぬ数々の事 地に足をつけ 正しい倫理観と社会への貢献そして生命を守る為になす当たり前の事 人として企業として求められる事でないかと思います。皆様にいつも同じ事を言いますが 今年こそ本当の正念場だと思います。特に昨年より今年度は より厳しい年になろうかと思います。今こそ自分で持てる力を十分に発揮し この一年を乗り切ろうではないか。今一度 すべてのひもをキリッと締め直し社会及び個人の生活を守る為 又一人一人の働きが私どもの活動環境を守る為に我々は技術者であり 一人一人の技術が皆様方の会社にとって かけがえのない柱であります。そのためには 権利と義務をはき違える事なし それぞれの立場で精一杯頑張られることが会社の繁栄につながる事ではないでしょうか。

 私ども中配協は皆様の生活に密着したライフラインの毛細血管の部分を日々施工し 保守し快適な環境を守る為 施工技術の向上に努め 急激かつ大幅な業界環境の悪化にもやるべきものがそこにある以上 守るべきものがそこにある以上 正面から取り組んで参ります。安全にも品質にも人材にもコストの掛かる背景はありますが、国の経済再生計画を模索しているように私ども中配協もこの一年を頑張り抜く所存でございます。

ご来賓の皆様方 我々に力を与えてください。力を借りずして事業の継続が困難であります。又この先5~10年の間に我々の技術者も半減すると思います。今我々は 低賃金 重労働で若い人が集まりません。そう言いながらも 後期には景気がわずかながら良くなるそうです。なぜかと言えば 今年 明治神宮に参拝の人が少なくないそうです。はやり人は苦しい時こそ神頼み そしてまた もう一つは、相撲の懸賞金が多いそうです。それは皆様にお金があるからだと思います。

 『人生には失敗もなければ成功もない 人の人生は飛行機みたいな物離陸あって着陸がある 着陸に失敗すると人生は終り』
 いろいろと お願い事や愚痴を正月早々申し上げましたが、今後も中部配管工事業協同組合をよろしくお願いしまして 私の挨拶とさせていただきます。
どうもありがとうございます。」
理事長挨拶に続き、ご来賓のご紹介のあと、代表としてお三方にご挨拶を頂き誠にありがとうございました。 とても心強いお言葉を賜りまして感謝申し上げます。

さて、今回は窪田副理事長による乾杯の音頭で、懇親会が始まりました。

シャッターのタイミングが未だ掴めず、緊張する写真です。(敏腕カメラマンS氏より)

今年も澤村副理事の挨拶により中締めとなりました。
昨年は乾杯までに時間がかかり過ぎ、皆様を大変お待たせしてしまったので、今年は少々改善したのですが、如何だったでしょうか?
平成23年度の賀詞交歓会も、無事終了することができました。
ご多忙中にもかかわらず、ご臨席賜りましたご来賓の皆様方に組合員一同深く御礼申し上げます。
お忙しいかと思われる年度末の三月後半ですが、ゴルフコンペも企画しておりますので、是非多数のご参加をお待ちしております。
( 企画委員会記 )

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